日々の観察の重要性!

飼育日記

おはようございます✨

 

年始に静楽庵さんの福袋で我が家にやってきた、オーロラ黄ラメサファイア。特に痩せていったりとか、泳ぎにも大きな問題はなかったんですが、なかなか卵を産んでくれない….

 

相性の問題か??でも、2ペアいるからそんなに相性が悪いとも思えない…なんて悩んでいました。

 

僕は、加温飼育の子は2~3日にいっぺんは、網ですくってめだかを横見でも観察するようにしているんですが、ある日この子をすくってみると…..

 

なんだか体表に艶がない…?みなさん、この写真でわかりますか?多分わからないと思います😅 目を凝らしてよくよくみてみると、一匹の体表に艶がなくて、すこーしだけ白っぽいんです💦

 

そして、もっとよくよくみると、体表が少しぼこぼこしているというか、ザラザラしているというか…

 

めだかってとっても小さな魚なので、病気だと気付いた時にはすでに手遅れということが多いのですが、日々観察をしていると普段となんか違うなーというのが見えてきたりします。

 

今回の子達はめだかの代表的な病気の水カビ病とは明らかに違うんですが、体表にいへんが出ていました。おそらくウーディニウム病(この病気については後日詳しくご紹介したいと思います)だと診断しました。

 

0.5%塩浴+メチレンブルーで薬浴を行い、2日後にチェックすると…

 

これまた写真ではなかなか伝わりませんが、体表の肌艶が劇的に良くなっていました✨動きもより俊敏になり、餌への反応も良好です!

 

めだかの不調のサインについては動画にまとめているので、観てみてください✌️

 

そして、上見だけではなく、定期的に横見でのチェックもおすすめします。よく網で頻繁に掬うとめだかのストレスになるというのを見かけますが、ストレスを気にしすぎてめだかが病気になってしまっては元も子もないですからね😢

 

というわけで、この子達も体調を整えて、産卵に備えてもらおうと思います!

 

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