水草の不調の原因は水質にあった

水草が育たない原因は硬度にあった 水草水槽

玄関180cm水草水槽のCO”ボンベがどこからか漏れてしまって、ものの4ヶ月で殻になってしまった(これは完全に私の確認不足というか、ズボラが原因ですw)ので、年末に新しいのを購入しました。

ついでに、水槽のレイアウトとかもちょこちょこといじったんですが、なんだか水草の調子が上がらない…

CO2の添加量がおかしいのか?カリウム不足で育たないのか?などと色々調べたり、お店の店員さんにアドバイスをもらったり….CO2の添加も問題ない、栄養添加も大丈夫、光もOKなのに….

色々試したり調べたりした結果、水質(今回は硬度)が原因であると判明しました!!

今回の水草不調の原因がこれ↓

青華石は硬度を高くする

青華石という名前で販売されていたレイアウト用石ですが、今回ボンベが切れたタイミングでのレイアウト変更で、この石をガッツリと追加したのです。

水槽レイアウト用の石は色々な種類が販売されていますが、この石はその中でも特に水の硬度を上げてしまうらしいのです。

水槽に植えていた水草は、ロタラ・ロトンディフォリア・レディッシュやロタラ・ナンセアン、パールグラス、ベトナムゴマノハグサなどなど..ほとんどの水草が軟水を好む水草でした。

パールグラスだけゆっくり増えていったのは、パールグラスがやや硬度がある水質を好むからというわけ。でも、以前の石組が少なかった頃よりも気泡はつけないし、成長も遅い…石を追加いたことで、パールグラスにとっても硬度が高すぎる水質になっていたみたい。

あとは、今回に限って言えば、立ち上げ初期にコケを発生させないように、水換え頻度を結構多めにしていたのも、結果的に硬度が下がらない原因の一つになっていたと思います。

換水頻度を上げること自体は、余分な栄養素を取り除くためにも、立ち上げ初期には間違っていない処置だとは思いますが、ソイルを使っていても硬度が下がらないのには、青華石が多いのに加えて換水が多すぎたのもあまり良くなかったかもと反省。。水換えスパンを伸ばしていれば、もう少し硬度は低く安定していたかも?

まあでも、根本解決ではないと思いますが。

ということでいったん青華石は全て取り除き、こちらをフィルターに入れました↓

元々、水道水のpHも高かったので、実験も兼ねてpH降下剤も使ってみることに。

結局レイアウトを全部作り替えることにしました。まあ、また一つ勉強になってよかった!果たして、これらの対策結果はどうなるのか!?

水草はこれまでほとんどやってこなかったので、わからないことばかりで試行錯誤しながら楽しんでいます。また、動画にも取り上げていきたいと思いますので、お楽しみに!

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